シーラEのクラブがオープン(L.A.)

CBS new news our label producer Sheila E’s club ” E spot lounge” which is opening this week!!! Check it out.

CBSニュースにもなりました。
HEAVENESEのレーベルプロデューサーであるシーラ・Eがロサンジェルスのスタジオシティにクラブをオープンします。
なんと今週末グランドオープニング!!
次回ロスにいったらHEAVENESEもここに出演しますよ〜!

http://losangeles.cbslocal.com/video/11072656-sheila-e-going-strong-with-new-lounge-in-studio-city/

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リーダー・マレ手記「オール・スター・ゴスペル」

Stevie Wonder pays tribute to Andrae Crouch @ celebration of life concert.

スティーヴィー・ワンダーがアンドレ・クラウチの葬儀に登場して、アンドレの最も有名な曲の一つ「Soon and very soon」をソウルフルに歌い上げています。
この曲はかなり有名で、マイケル・ジャクソンの葬儀のとき、マイケルの棺が舞台に登場したときにも歌われていたものです。
マイケルの葬儀のときに、ステージに乗っていたクワイアは、アンドレ・クラウチ・クワイアで、アンドレ自身はピアノを弾いていました。指揮をしていたのは、双子の妹のサンドラ・クラウチ。
アンドレが、マイケルの葬儀全体の、クワイアのプロデュースをやったんですよ。日本では、あまり知られていないことですが。

舞台には、実はHEAVENESEにゆかりのある顔ぶれが多くいました。あのとき、まだマレ&クミコがロスにいたら、クミコもクワイアにのっていたでしょう。
あの葬儀で、日本人みたいな顔してる女性がソロをとってるけれども「あれは誰だ!」と話題になりましたね。
「THIS IS IT」でもずいぶん露出されて有名になりました。
彼女はジュディス・ヒルというハーフ日本人。
彼女を見いだしたのも、アンドレなんですよ。
もちろん、ジュディスも、アンドレの葬儀の際のクワイアにいました。
アンドレというのは、アメリカの音楽業界では、絶大なる信頼を得ていたレジェンドです。その彼がHEAVENESEをプロデュースしてくれなかったら、今のHEAVENESEはありません。
今回の葬儀は、アメリカでは「オール・スター・ゴスペル」と評されている凄まじいほどの顔ぶれだったので、ジュディスはかすんでしまいます。やむを得ないことですね。
実は、彼女のお母さんは、なんとHEAVENESEのマキと同じ仙川の桐朋学園出身。めちゃくちゃうまいピアニストで、ご主人はベーシスト。二人でキックバックに来てくれたことがあるのです。
ジュディスとは、今回初対面でした。
いずれにしても、スティーヴィーを含むそうそうたる顔ぶれの中、いきなり日本からのゲストということで登場したHEAVENESEは、歌うのでなく「太鼓」を演奏したので、全く異質の音楽が、結果的にものすごいインパクトを与えることとなりました。
プレスの方や、ハリウッドのCMプロデューサーなど、いろいろな方々が、終演後にアプローチして来て下さいました。
また、新しい展開があるかもしれません。
乞うご期待!!!

リーダー・マレ手記「彼の魂はすでに天に」

Today I had the privlledge of attending pastor Andrae Crouch’s burial.
His twin sister Sandra kindly asked me to do a shovel.

昨日葬儀が執り行われたアンドレ・クラウチの埋葬式に参列しました。
身内だけの埋葬式に呼んでいただき、遺体が埋葬される厳粛なときを証人として目撃いたしました。
アメリカでは火葬ではなく土に埋めるかたちが殆どで、牧師の司式のもと、墓の前で祈りや賛美がささげられます。
棺が静かに穴におろされると、喪主が最初に土をかけます。
そしてごく親しい人たちが順番にシャベルひとすくいの土をかけていきます。
初めに、アンドレの双子の妹サンドラ・クラウチ。
彼女が喪主です。
そして、幾人かのごく親しい、彼女が信頼している人々が土をかけました。
すると、サンドラが振り向き「マレもひと救いかかえてあげて」と言って下さったので、その場に立ちあったHEAVENESEの関係者を代表して、厳粛な想いで土をかけさせていただきました。
ゴスペルキングの魂72年間宿した「からだ」との最後のお別れのときに、立ち会えたことを光栄に思うとともに、偉大なレジェンド、アンドレクラウチの棺に、直接お別れの土をかける大役を仰せつかった者として、その意味をかみしめ、アンドレの想いを継承してまいりたいと想いを新たにしました。
サンドラの言葉が強く印象に残っています。
「私たちは、この地上の体とお別れするからと言って、悲しみで泣いたりはしません。彼の魂はすでに天にあっているから喜ぶのです」
そして 天に向かって白い鳩が放たれました。

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密かに上映会!?

今日はHEAVENESEのリハーサル、しかし早めに切り上げて、名古屋・静岡・赤坂のライヴ映像鑑賞会です。
スタッフも集めて、食事をしながら盛り上がりながら国内ツアー前半を振り返りました。

なんかずいぶん前のような気もするし、そうでないような、不思議なタイムスリップを感じるひと時。
しかーし、まだ終わってません国内ツアー。
1月19日大阪、1月20日京都がもうすぐにやってきます。

皆さん!今度は関西に風を吹かせましょうーー。

そうそう、12月31日はKICK BACK CAFEカウントダウンイベントにも出ますよ。
都内の皆さん、HEAVENESEと一緒に2015年を迎えましょう!弥栄っ!

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1月19日(月)大阪BIG CAT
<時間>開場18:00 開演19:00
<チケット>
・一般:前売り5,000円/当日5,500円
・小中高:2,500円
<プレイガイド>
チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)
※全席自由/ドリンク代500円別途
<問い合わせ>ビッグキャット06-6258-5008

 

1月20日(火)京都三条河原町クラブ「HEAVENESE BRIDGE KYOTO」
※トーク&音楽のエデュテーメント・ライヴ!!御当地アイドルPurpure☆が登場
<会場>京都河原町三条クラブ
<出演>HEAVENESE、Purpure☆
<時間>18:00開場/19:00開演
<料金>一般:前売り¥3,000/当日¥3,500 小中高:前売り¥1,500/当日¥2,000
<予約お問い合わせ>コミティッド Tel : 03-3326-8587 E-mail :office@committed.jp

 

 

パネルディスカッションを終えて(HEAVENESEリーダー マレ手記)

田辺静岡市長、そして、城内実外務副大臣と、このような形で対談をさせていただけたことは本当に光栄なことだった。
城内副大臣は、選挙戦を戦い浜松で圧倒的な強さを見せて当選した翌々日で、挨拶周りなどの忙しいときにもかかわらず、もともと入っていた予定を変更することなく、わざわざ新幹線で静岡入りして下さった。

終演後、HEAVENESEのメンバーもスタッフも懇親会に呼んでいただいたので駆けつけたが、CDやDVDへのサイン会や着替えなどで、到着するのが遅れた。
それにもかかわらず、城内先生は新幹線の時間を遅らせて待っていて下さった。
本当に頭が下がる。田辺市長はじめ、後援会の方々の計らいにも感謝だ。

城内先生には大変お世話になっている。
田辺市長との出会いも城内先生を通して与えられた。
城内先生とは、僕が最も信頼する長年の友人を介して出会った。彼は城内先生の地元浜松で、先生を応援している一人だ。
「マレは城内さんとは絶対に話があうはずだ」と、強く紹介して下さったことで、多忙の城内先生がわざわざ時間をあけて下さった。
お会いしてすぐ何かがクリックして、それ以来、城内先生は心からHEAVENESEを応援して下さっている。
初めは、「ミュージシャンは変な人が多いから会うのはいやだなー」と思っていたらしい(笑)

政治の世界は腹黒い。しかし、腹黒いことを「あっかんべー」しながらできてしまう人でなければのしあがれないと言う。
きっとそうなのだろうなと思う。
しかし、そんな中で城内先生も、田辺市長も、後援会の人々が「正直すぎる」と苦笑するほどのお人好しだ。
個人的に接していて、そのお人柄の良さがにじみ出ている。
腹黒いことができない人であり続けてほしいと心から願う。

城内副大臣は信念の人だ。
小泉政権が放った郵政選挙のとき、信念を曲げずに最後まで政権に反対して、刺客として送られた片山さつきに破れて浪人した。
その後の生活はとても苦しかったと述懐している。明日のお米にも困ったときがあるほどだという。
それでも、最当選を信じて。地道に地元を大事にする活動を展開し続けた。
そして、今や外務副大臣である。
大国ばかりではなく、小さな国を大切にしなければならないと、外務官僚時代から、おもいやり外交を続けてきた信頼は大きく、彼の政治パーティーには毎回80カ国以上の駐日大使が集まる。
そんな中でHEAVENESEは演奏させて頂いている。

安倍政権は、右傾化しているとか、戦前に逆戻りしているとか、とかく危険視されるむきがある。
そんな政権にあって、間違いなく将来総理大臣候補になるであろう城内先生に関していえば、その心配は全くない。
安倍首相とは個人的にお話させていただいたことがないが、城内先生とは、個人的に接し、何度もお話させて頂いている。
公にできないアフレコ発言もきいてきた。

彼は日本を軍事大国にしたいと願っていない。
日本が保持してきた「和を持って尊しとなす」という精神性の素晴らしさを自覚することによって、文化精神大国として世界の光りとなり、平和に貢献するべきだと心底願っている。
偏狭な民族主義者でもない。
経済復興も大切だが、彼の一番の関心は「心」である。
このような方が、外務副大臣であることは、国家の希望である。

僕は自民党の支持者ではない。
とくに支持政党はない。
政党ではなく「政治家個人の資質」に着目している。
高い志と、素晴らしいビジョンを持っている政治家がいくらがんばっても、我々一般人が、それを理解し共有できなければ、社会は変わらない。
本来、政治家は未来と希望を与えるためのコミュニケーターでなければならないはずだが、
素晴らしい政治家が 必ずしも素晴らしいコミュニケーターであるわけではない。
だから、ビジョンも夢も広がらない。
投票率が戦後最低を記録したのは、必然なのかもしれない。

政治家には政治家の役割がある。
しかし民間人の我々も、国のためにできることがある。
特に、エンターテイメントがカバーできる領域は大きい。
イスラエルでも、敵対するパレスチナ人、ユダヤ人双方の人々から言われた。
「音楽だから伝わった」と。
アートや創造性、エンターテイメントは、自己満足ためではなく、伝えるべきことを運ぶ手段として大きな力を発揮する。
僕はHEAENESEの活動を通し、素晴らしい方々とともに力を合わせ、国づくりに参画できる機会を与えられていることを光栄に思っている。

僕は僕のやり方で、政治家にはできないことをやっていこうと想いをあらたにした夜だった。

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