カンザスシティでは、昨年同様ファウンテン・ラジオという地元FM局全面主催による公演が行われました。
ここは2012年秋、大成功をおさめた地。その経験上、関係者一同、ある程度予想してはいましたが、期待どおりの好評を得ることができました。
この地域には残念なことに、いまだ人種差別が存在しています。肌の色を超えて、いろいろな人種がともに集まる機会というのは非常に少なく、むしろそれぞれのコミュニティーははっきりと別れてしまっているのです。
主催者は人種差別を撲滅するたの大きな試みの一つとしてHEAVENESEの公演を実施してくれています。
メイン会場の一つであるダウンタウンの『ジェム・シアター』は、黒人コミュニティのただ中にあって、基本的には、白人が出入りすることが少ない地域です。
昨年、この場所でのHEAVENESE公演は「歴史的出来事」と評されました。黒人のプロ野球リーグ発祥の地であるこの場所には、昨年同様、人種を超え沢山の方があつまりました。
大成功したコンサートの様子を、カンザスシティ最大手新聞「カンザスシティースター」紙が取り上げて下さり、人種差別の対極にある「融和のメッセージ」を発するグループということで、オピニオン欄に掲載されました。ぜひご一読ください。
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