この賞は、故「東久邇盛厚（ひがしくにのみやもりひろ）殿下」の

「ノーベル賞を百とるより、国民一人一人の小発明が大切だ。うまいみそ汁を考えた人には文化勲章を与えよ」

という理念と、その働きを故・豊澤豊雄名誉会に託されたことにより始まったもので、民間最高の栄誉の一つと言われいます。

この褒賞は、東久邇宮文化褒賞の中でも特に「まごころ」の働きに対して授与されるもので、毎年、春秋2回選出されます。
また、各回においてそれぞれのテーマが設定されていて、この春のテーマは「恩」でした。

これまでの石井夫婦の多岐にわたる活動に加え、HEAVENESEを通して日本精神を世界に発信する働きが、先祖への「恩」を返す「まごころの働き」と認定され受賞の栄誉にあづかることとなりました。

東久邇宮まごころ文化褒賞記念之会理事長をはじめ、理事会の皆様、
また、推薦者様、ならびに関係各位の皆様に、心より感謝するとともに、これまでHEAVENESEの活動を支援し続けて下さっている城内実衆議院議員を初め、後援名義を付与してくださっている外務省の関係各位の皆様方にも心より御礼申し上げます。

また、HEAVENESEの制作に携わって下さっている皆様、後援会の皆様、そして何よりもファンの皆様に心より感謝いたします。

授与式は、元日銀総裁福井俊彦氏の祝辞がのべられるなど厳粛な雰囲気の中、受賞者の受賞理由が読み上げられ、それぞれが壇上にて吉村靖弘東久邇宮記念会会長より授与されました。

授与式に続き行われた祝賀会では、受賞者及び来賓の皆様へのサプライズプレゼントとして、HEAVENESEが演奏させていただきました。

終戦直後に発足した東久邇宮内閣総理大臣とその功績についてMarreによるショートメッセージの後に「生まれる前にいた場所へ」を演奏いたしました。

１０分に満たない時間でしたが、会場の皆様も真剣に耳を傾けてくださり、演奏後多くの方が「感銘した」と語りかけてくださいました。

私たちHEAVENESEは、東久邇宮まごころ文化褒賞の名に恥じることのないよう、益々精進してまいります。

今後とも、変わらぬご支援、またご指導のご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

Marie &Kumiko, the front men of HEAVENESE received
the medal of culture in the name of His Imperial Highness Prince HIgashi-kuninomiya.
It is the non-goveonmential highest honor that one can be given among the people.
Awarding ceremony was conducted in solemn atmosphere.
This time total of 9 people were awarded but we were the only one chosen as a married couple.

Every year recipients are chosen in spring and fall and each time they have theme for the award.
This spring’s theme was “Indebted”.

One of the major reasons of wining this award is that HEAVENESE have been
recognized to be engaged in requiting activities provoking peoples gratitudes
to what has been given.

Calibration was held after the ceremony and HEAVENESE was honored to
participate to share the music.

We thank everyone who has been supporting us.
Kimchi Minoru, former vice foreign minister for faithfully supporting HEAVENESE.
Those who work for the ministry of Foreign Affairs of Japan.
All production staff and fans..
But most of all, we give thanks to great and loving God we serve.

HEAVENESEのミニライブに続き、DJタイガーとMarreの掛け合いトーク。
そして、クライマックトークに、ゲストの城内実氏登場！！！

冒頭、彼が話し出したのは、政治の話しではなく、自身の習慣である「みそぎ」についてでした。

1995年、小泉政権下で行われた優先民営化選挙に反対し、安倍さんの説得にも応じず造反。
結果として、自民党から刺客である片山さつきを同じ選挙区内におくられ、僅差で落選。
それから4年の長い浪人生活の中で見出した「日本古来の素晴らしさ」について、語り始めたのです。

以前は、今思えば、保守といっても、頭の理解で「いけいけ」だった。
でも、あの体験の中で見つけた「神道的」な本来の日本人の道や心を今は大切にしたい。
お金や力ではなく、道徳や文化という日本の素晴らしさこそが強みだと思うと。

そして日本の素晴らしさとして三つをあげていましたよ。
一つ目は「お国柄」つまり国体ですね。万世一系の皇室があり、しかも天皇陛下というのは権力者ではなく、
権威の象徴として存在している。外務省でドイツに勤務していた時代、総理大臣や天皇陛下の通訳をやられていた経験から、陛下の圧倒的なオーラやお人柄、そして驚くべき配慮の方であるというエピソードを紹介してくれました。

二つ目は国語。つまり日本語です。
他の言語では表現することが難しい微妙な世界観を表現できる言語。
神々の世界から降ってきたかと思えるような美しさなど、日本語の素晴らしさを語ってくれました。
聴衆に、万葉集を読んで見るなど、古い日本語に触れることを勧めていましたよ。

そして三つ目は、日本の国土。指揮折々の素晴らしさや、豊かな自然、そして水が飲めることのありがたさ。

大声を上げることもなく、
肩に力を入れることもなく、
ときどきジョークを飛ばし（あまりうけなかったと悔しがってました）、
日本精神にフォーカスしたメッセージでした。

後半Marreとのトークセッションがありました。
Marreが、城内実氏が外務大臣政務官だった2013年に発生したアルジェリアの天然ガス施設でのテロ事件の際、
人質になった日本人救出のために、速やかに現地入りして、陣頭指揮をとったときの秘話について質問。
それに対し、「言えないことがほとんどですが」と前置きしながら、
さりげなく、「生きて帰れないのかなと思った」と。
「人質解放の交渉の際には、人質交換などの条件を出されることがあるが、その場合、自分しかいなかった」と。
偉ぶるのでもなく「たまたま自分の役職がそうだっただけです」と言いながらも、命をかける場面に直面した
緊張感が会場を包みました。

結果としてアルジェリアはテロとは一切交渉をしないという姿勢であったことで、
日本人の犠牲者も出た残念な結果になったことは、周知のことですね。

自民党を宜しくお願いしますとか、城内実事務所を応援してくださいなどの発言は一切なく、
日本精神についてのまっすぐなもので、
政治集会ではない「HEAVENESE BRIDGE」ならではの有意義なメッセージでした。

集まった方々は、このような方が政治家であることに希望を持ったなど、
城内氏の見つめている「視点」や、大切にしている「心」に感激している様子でした。

城内氏も、次回を楽しみにしていると仰って下さいましたので、
次の機会をお楽しみに。

Remembering our producer, mentor, friend, and great cook,Andrae who passed a year ago…
Time flies so fast…

イダンは、HEAVENESEのエルサレムショーにも観に来てくれて、一緒にレコーディングも始めています。
先日の品川公演でも、イダンの曲「ミママキム」を歌いました。

そのときの映像を一緒にみたら、その後、なんと、その場で歌ってくれましたー！！
二番をMarreが日本語で。
一夜限りのスーパーセッション。とても贅沢な時間でした。
http://www.idanraichelproject.com

On December 1st, after rehearsing for Japan tour, Idan Raichal, a Israeli superstar came to see us @ Kick Back cafe with his band members.
He came to see our show in Jerusalem last year and we have begun recording together.

HEAVENESE played one of his great hit songs Mi’mamakim in Shinagawa and showed the video of it.
And wow, they sang it for us!!!
It was an unexpected present for all of the people happened to be there on that night.
Marre sand the second verse in Japanese.
It was a night of joy with the friends from other side of the earth.

Performed at the political fundraising party for Minoru Kiuchi, the former vice minister of Foreign Affairs, a member of the House of Represeintative.
He has been a big supporter of HEAVENESE.