グラミー賞9回受賞。マイケル・ジャクソン「マン・インザ・ミラー」マドンナ「ライク・ア・プレイヤー」にアレンジャーとして参加、スティーヴィー・ワンダーなど多くのレジェンドと音楽制作。
文字通り音楽で民族の架け橋となった、ゴスペルの巨人アンドレ・クラウチ。
今年1月の急逝で、オバマ大統領が追悼声明、即座にロックの殿堂入り(ロックのルーツ部門)。偉大過ぎる彼のレガシー(遺産)HEAVENESEがいま、世界に音楽の橋を架ける。
Andraé Crouch Tribute
アンドレ・クラウチは私たちにとってプロデューサーでありメンターでもありました。
この10年、まるで家族のように親しくさせていただきましたが、彼の死に際し、オバマ大統領がコメントを発表するなど、今更ながら、彼の偉大さに圧倒されています。
去る一月、ロスで行なわれた葬儀で演奏できたことは、この上もなく光栄なことでした。
スティービー・ワンダーや、なみいる有名ゴスペルアーティストたちと同じ想いでステージに立ち、死を悼むよりも、天に凱旋したアンドレの功績に思いを馳せ感謝を捧げる素晴らしいときでした。
黒人教会で始まったゴスペルを、人種の壁や音楽スタイルの違いを超える力へと昇華させたレジェンドは幾世代も語り継がれていくことでしょう。
私たちは、アンドレがHEAVENESEに託してくれた心を受け継ぎ、異質なものを結ぶBRIDGEの役割を果たすためのソウルジャパニーズとして、これからも活動していきたいと思っています。
HEAVENESEリーダー Marre
<日 程> | 7月5日(日) |
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<会 場> | 品川インターシティホール http://www.sicity.co.jp/ (アクセス)(Google Maps) |
<出 演> | ●HEAVENESE出演メンバー Marré(Vo, Piano) / Kumiko (Vo) / Ryu (Cho) Maki (Cho) / Horiko (Cho) / Idy(Bs) / Ikki(Dr) Naoya (Sax) / Ryosuke (Key) / Makoto (和太鼓) Lue (和太鼓) / Yuta (尺八) Kanami&Hikari (津軽三味線) ●フィーチャリングアーティスト Dancers 新井風味 ほか |
<時 間> | 開場 16:00 開演 17:00 ※大好評モバイル・キックバックカフェが 会場にてオープンします。 美味しくてヘルシーなオリジナルフードメニュー をお楽しみ下さい! |
<参加費> | 一般前売り 5,000円 小中高前売り 2,500円 ※未就学児無料 ※いずれも+1ドリンク(500円) |
<主 催> | キョードー東京 |
<後 援> | 外務省 |
<企画/制作> | コミティッド/キョードー東京 |
<企画協力> | KWAN |
<協力> | KICK BACK CAFE |
<プレイガイド> |
キョードー東京 WEB SITE CNプレイガイド WEB SITE チケットぴあ WEB SITE ローソンチケット WEB SITE Lコード:70709 イープラス WEB SITE 楽天チケット WEB SITE |
<予約・お問い合わせ> | キョードー東京 WEB SITE 0570-550-799 ※オペレータ受付時間 平日11:00~18:00 土日祝10:00~18:00 |
Andraé Crouch
ーアンドレ・クラウチ
グラミー賞9度受賞のゴスペルミュージックのキング。彼の曲は黒人教会のみならず白人教会、そして80年代には日本を始めアジア、ヒスパニック系の教会でも多くの人に愛唱されている。マイケル・ジャクソンの“マン・イン・ザ・ミラー”や、マドンナの“ライク・ア・プレイヤー”のコーラス監修をするなど、ゴスペルとポピュラーミュージックの融合も実現した先駆者。米国での追悼セレモニーでは、全米のスーパースターが集結、黒人音楽の殿堂とも言えるホールに、かつてない割合で白人の姿もあった。死の翌日、オバマ大統領が追悼声明を発表したことも、米国社会における彼の存在の大きさを物語っている。
HEAVENESE -ヘヴニーズ
故アンドレ・クラウチがプロデュースした世界で唯一の音楽一座。リーダーMarre(マレ)とKumiko(クミコ)のツインヴォーカルによるソウル・ファンクのサウンドに、和太鼓、津軽三味線、尺八など和楽器が融合。更にダンス、ラップ、殺陣(たて)も加わり、壮大なスケールの音楽絵巻を実現する。2012年10月、シーラ・Eのレーベルから全米デビュー。3度の米国ツアーを敢行。大成功をおさめる。また、中東イスラエルツアーでは、ユダヤ人地区とパレスチナ人地域東エルサレム双方で平和の架け橋としてのコンサートを実現。外務省後援のもと「音楽による民間外交」としても評価が高い。
アンドレと ヘヴニーズ
ゴスペル・天国=HEAVENと日本人=JAPANESEを合わせてHEAVENESE。 2005年知人を通して知り合ったアンドレとマレ・クミコ夫妻は、「日本の民謡の歌唱法はゴスペルと同じだ!」というアンドレの言葉から、日本独自のソウルミュージックをクリエイトするべく制作活動に突入。グループ名はアンドレによるもので、アンドレ自身この新しい音楽の試みに意義を感じ、協力を惜しまなかった。2015年1月の追悼セレモニーでは、ステージ出演が許されなかった数多くのスターがいたにも関わらず、HEAVENESEは唯一オリジナル曲の演奏を求められ、最も会場を沸かせ、100万人超のネット視聴者が騒然となった。HEAVENESEはこの瞬間から、ゴスペルレジェンドであるアンドレ・クラウチのレガシー(遺産)であると、名実共に米国音楽界で認められる事となる。